鹿児島の朝晩も、だんだんと肌寒くなってきました。
バイクのジャケットも、メッシュジャケットから3シーズンジャケットに衣替え。
あ~、お金無いけど、ウインターグローブ欲しいなぁ・・・
でも、言い出したらキリがないので、貧乏は気合で我慢w
去年の冬の『おは!霧』が懐かしいなぁ・・・
ども。
土・日で大分県にある『オートポリスサーキット』へ2007 SUPER GT 第8戦を観戦しに行ってきました v( ̄ー ̄)v
土曜の夕方に鹿児島を出て、夜には熊本に無事到着。
ネット喫茶で朝まで一室借り切って、各自睡眠へ・・・
・・・まぁ、自分は東方の体験版などをDLして、3時ごろまで起きてましたがw
でも、ネット喫茶難民の人って椅子の上で寝るんでしょうか?
自分じゃ、とてもじゃないけど寝付けなかったですw(↑よって、東方)
で、日曜日の朝6時ごろにネット喫茶を出発。
朝食は毎度のごとく、ジョイフルでとりましたよ♪
もちろん、自分はいつものように鳥天定食。
弟は鳥のから揚げ定食。
何やらゆーすけさんが驚いてましたが、我が家はみんな鶏肉大好きなんですよw
まぁ、そんな事や色んな話をしながら朝食を食べ、時間も早いのでゆっくりと阿蘇の方へ。
昨日UPした、阿蘇への入り口の『二重峠(ふたえのとうげ)』から一枚。
峠と名のつく道ですから、それなりの上り坂です。
道幅がもう少し広ければ自転車でチャレンジしてみたい坂でもありますね^^b
そして、ここからもう少し登れば有名な『ミルクロード』にぶつかります。
小さいですが、たくさんの牛が牧草を食べています^^
以前(5月)にここに来た時にはあまり写真を撮れなかったので、今回はたくさん撮れて良かった♪
ここぞとばかりに写真を撮りまくりましたよw
弟が(爆
・・・そしてオートポリスサーキットへ無事到着!
何やらフォーミュラレースのカテゴリーの一つである『Formula V6 Asia』のフリー走行が始まっていたらしく、凄まじい排気音が響いている中の入場でした。
調べてみると、その車はV6-24バルブ 排気量3498cc 370馬力のエンジンを搭載した、車重わずか590kgのフォーミュラカーであり、間近でみたその運動性能は「マジで!?」の一言でした。
速すぎてちゃんと撮れません^^;
見ている内にフリー走行が終わったらしく、それに合わせて自分達も地図を頼りに色んな所を周ってみる事にしました。
歩き続けて20分程して、何かが始まったような音がしました。
ちょうど、通称『ジェットコースター』と呼ばれる下り坂の下を歩いていた自分達は、頭上を通る凄い排気音を聞く事になり、ジェットコースターを抜けてからの右コーナー観覧スペースでその車を目の当たりにしました。
MOTUL AUTECH Z
NISMOが母体のGT500マシンです!
搭載されているエンジンはV8 4494ccのNAだそうです(゜◇゜)
他にもGT300・500共々、色んなマシンが走ってきてフェンス越しギリギリの所で見る事が出来ました。
自分的に一番いい音を出してると感じたのは『JLOC』というチームの、ランボルギーニ ムルシェGTをベースにした車両。
V10 5000ccはいい音しますよ・・・\(≧∇≦)
だが・・・この車両が後の大波乱を巻き起こす事になろうとは・・・・・・
んで、イベント会場までやってきました。
先ほどのMOTUL Zが飾ってあります。(もちろん走っていたのとは別の車両ですが)
そしてオートバックスのガライヤもありました。
なんかVQ35積んでるみたいです。
イベント会場は各ブースにキャンギャルがいたり、上のような車両が飾ってあったりして、かなり賑やかでした。
特にNGKのブースではキャンギャルに元気のいい方がいて、結構盛り上がってましたね^^
・・・個人的にはelFのお姉さんの方がすk(ry
ゴ、ゴホン、ゴホン・・・
えー、とにかく人がたくさんいて楽しい場所でしたよ(^^;)b
それからお昼を食べて、本日のメインイベントであるSUPER GTの本戦を見に最終コーナーの観戦席へ移動。
こんな絵が見れます♪
フォーメーションラップのこの周回を終えて、ローリングスタートで本戦が始まりました。
各車一週目から物凄いスピードでコーナーを立ち上がっていきます!
中にはこんなシーンも見受けられましたが、
ちゃんとコースに復帰し、何事も無かったかのように走り始めます。
が、ここでとんでもない出来事が起こってしまいました。
先ほど書いたGT300を走る『JLOC』の車両がジェットコースター手前のコーナーでスピンし、GT500のトップを走るZENT CERUMO SCが何とその車両と衝突してしまうという事件が!!
しかもその後、クラッシュしている車両に更に二台が突っ込むという大惨事にまで発展・・・
ZENT CERUMO SCを駆るのはF1参戦経験もある『高木 虎之介』選手。
ちょうど坂を登り終わった所にあるコーナーなので、JLOCの車両が見えなかったんでしょうね(悲
レースでは結果が全てなので、いくらトップを走っていてもこうなったら終わりです。
あの車がスピンしていなけりゃ・・・なんて、そんな事は考えないんでしょうね。
来年はまたオートポリスまで見にきますので、挫けず頑張って下さい!
ZENTがリタイヤし、二位を走っていたARTA NSXがトップに。
イエローフラッグ中にピットインし、ドライバーは『伊藤 大輔』選手へバトンタッチ!
トップのままコースへ戻り、二位のRAYBRIG NSXとのわずか約1秒を争うバトルを繰り広げます!!
残念ながら・・・ここは動画で撮影したので、写真は撮っていませんでした(T_T)
その後、トップを守りきったARTA NSXはからくも優勝し、なんと!SUPER GT史上初めてとなる最終戦を待たずして今年の年間チャンピオンを決めてしまうという偉業を成し遂げてしまいました!!
ドリフトでははちゃめちゃな伊藤選手も、本業となると実力は計り知れないものを持っているんですね~。
いや~、これは来年も是非見に来なければ!
前日の寝不足もすっかり忘れて、大満足のSUPER GTでした♪
そして帰り道。
心配していた雨も小雨程度しか降らず、キレイな夕焼けを見ながら熊本ICへ。
九州自動車道を普通(ゆーすけさん基準)に、ゆったり(ゆーすけさん基準)と、鹿児島まで帰りました。
多少、早く鹿児島まで帰ってきたなぁ、と感じたのは気のせいですよ。きっと。
来年はバイクで行きたいなぁ♪o(^-^)o
kusapon@gmail.com