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振り子の部屋

2025'06.16.Mon
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2008'07.30.Wed

実は阿蘇望直前にデジカメの液晶が壊れてしまいまして、今回の写真は少しピントが合っていませんでした。

でも、画像補正ソフトでごまかしたりしてますので、あまり気にはならないと思います。


長きに渡って使ってきたIXYデジタル40。

次からは、友人から格安で譲ってもらったSONY Cyber-shot DSC-T10が活躍するコトとなりました。

IXYに比べると段違いにスペックが向上しているので、また写真を撮るのが楽しくなりそうです(^―^)


ども。

いやはや、遅くなりました(^^;

本当は昨日のうちにブログが更新出来ていたはずなんですが、書いている途中に突然ネットの回線が遅くなり、終いにはブラウザの画面が真っ白に。。。

もう一度ブラウザを立ち上げてブログを見ようとしても、『サーバーが見つかりません』の文字。

オレの二時間を返せぇぇぇ~(泣

その後は晩酌から自棄酒状態に。。。(苦笑

ま、こういう事はたまにあるんですが、流石に物凄く高いテンションで書いていたので、今回はショックが大きかったですね(--;


まぁ、それはさておき。

阿蘇望、本当に完走したんだなぁ、と、今になってしみじみ思い返してます。

IMG_0276.JPG














当日はかなりの自転車乗りが集まっており、世界中の色んな自転車を見れるのがスゴク面白かったです。

それもそのはず。

大会が終わってからパンフレットを見て知ったのですが、今年の阿蘇望はAコースBコース合わせて871人もの応募者がいたそうです。( ̄  ̄!)

IMG_0277.JPG














その人達全員が、これからあそこに見える山々を越えていくんだから・・・なんだかスゴイ自転車イベントですよね♪

さて、最初の上りはスタートから『大戸の口』まで。

大体、20Kmで400m登ります。

この辺りはみんな元気に満ち溢れており、僕等がのんびり走っている横をバンバン抜いていきます。

抜かれると追いかけたくなる性格の僕ですが、ここは後に控える峠の事を考えてガマンガマン。。。

IMG_0284.JPG














そうこうしている内に『大戸の口』まで到着。

エイドで軽く飲み物を補給し、次へ向かいます。

この後は箱石峠という、「これを上ったらスゴイだろうなぁ」と思う峠を下って、チャレンジASOの駐車場だったアゼリア21の前を通り、そこから10Kmちょっとで600m上る坊中登山道へと入ります。

実はこの坊中登山道。

チャレンジASOの時に前日の足慣らしで少し走っていたので、途中までは道を知ってました。

だからこの辺りを走っている時、気分的にはスゴク楽しかった♪

64fe219bjpeg














でも、チャレンジASOの時はこんな風に牛がたくさんいたのに、今回はまったくいませんでした。。。残念。

IMG_0292.JPG














一緒に走っている方を写真に撮ろうと一時的にダッシュをして先回りし、ゼーゼー息を切らせながら写真撮影o( _ _ )o

・・・結構疲れました。


しかし、自転車から一旦降りてどこまでも続く阿蘇の大自然を眺めていると、なんとも言えない気分になります。

IMG_0300.JPG














ああ、いっその事、このままカメラマンになっちゃうか(笑

でも、この後に待ち受ける阿蘇望最大の難所『地蔵峠』の事を考えると、こんなところでのんびりしてるヒマなんてないんです。

IMG_0306.JPG














だけど、結局撮ります(笑

山の頂上、『草千里ヶ原』です。


IMG_0310.JPG















眺めがすごいです!!

よくここまで登ってきたなぁ、と思いますね(^^;


さて、この後はひたすら坂を下り、スタート地点まで一度帰ります。

でも、自転車から降りて、ゆっくりおにぎりとお蕎麦を食べながらちょっと休憩・・・とは問屋が卸さない。

『2時になったらAコースのスタート開始しまーす。間に合わなかったら失格扱いですので、気をつけて下さーい』

・・・現在の時刻13:55。Σ( ̄□ ̄;)

カロリーの高い方(おにぎり)を無理やり口に押し込み、水道水をボトルに補給して、なんとかスタート。

そして、これから先はつねにタイムアウトに冷や冷やしながら走る事になりました。
(ので、残念ながら写真はありません。。。グスッ)

で、お昼一番に迎えるは『地蔵峠』

この峠をクリアするのに50分ぐらいはかかったでしょうか。

ほとんど休み無しでの上りっぱなしなので、ケイデンスがどうのとか、腰を上げてのダンシングだとか、そんなの関係ありません。

とにかくペダルをなんとかして回す。これだけ。(o_ _)o ~~~ †


上りきった時には感動すら覚えましたが、もう疲れ果てていて「やった~!!><」という気分にはなれませんでした(^^;

その後は一緒に走っていたNさんが、湧き水が出る場所を教えてくれたので、そこでしばし休憩。

いや~、これがすごく冷たくて、全身に水をかけると身がシャキっと引き締まって元気が出ましたよ♪(^▽^喜)

水浴びを済ませて、その後はひたすら15Kmぐらい延々と下り。


あ、途中で事故をしている方がいたみたいですが、大丈夫だったんでしょうか?

ずっと下りだと手や肩など色んなところが疲れてきますので、走っている最中でもストレッチをしたりして筋肉をリラックスさせてあげたほうが安全運転に繋がるかもしれませんね。


坂を下り始めてから一時間ほど経って、なんとか最後のエイドに辿り着きました。

しかし「16:00までにスタートして下さいね」と言われ、またもや5分足らずで再スタート。。。o(;△;)o

そこからダラダラとした上りが続き、しばらくキツかったんですが、バナナを無理やり頬張って出発したのが功を奏したのか、そこから続く最後の峠『俵山』もなんとかまとめて上りきるコトが出来ました。

思えば最後の俵山が一番キツかったかも。。。

IMG_0313.JPG














完全に力を出し尽くして、ただ自転車に乗ってるだけの状態でゴール。

ゴール直後に土砂降りになってしまいましたが、その雨がとても気持ち良かった。


日常とは思いっきりかけ離れた一日でしたが、とても楽しかったです。

来年も行けたらいいなぁ。

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無題
お疲れ様でした。
いい景色だね、こんなイイ景色写真のためならオレも自転車に乗れるかも。
デジカメ可愛がってやってください!
私人: 2008.07/30(Wed) 23:39 Edit
大事に使うね!
>私人さん
そうだよ~。
自力で行ったところの風景は写真だけじゃなく記憶にも残るから、その写真を見ると思い出が蘇ってくるのだよ(笑
気が向いた時にデジカメを持って、ちょこっとサイクリングに行ってみるのもいいかもね♪

さっそく明日、メモリースティックを買いに行ってくるよ。
桜島サイクリングに持って行きたいから、使い方も慣れておかないといけないね。

いいデジカメありがとう!
大事に使わせてもらうね( ̄ー ̄)v
kusa-pon: 2008.07/31(Thu) 00:23 Edit
すごいな~~
レポート読ませていただきました!
改めて大変なコースを完走なさったんだなぁと、関心しました。
しかし、来年挑戦するとなると、生半可な走り込みじゃダメそうですな~~(涙)
KUOTA: 2008.08/02(Sat) 22:15 Edit
阿蘇はとても楽しいです。
>KUOTAさん
みんなで会話など楽しみながら走れば、思ったよりも楽しめると思いますよ♪
それに気負わずにBコースであれば、阿蘇の雄大な景色を楽しみながらお昼過ぎにはゴールとなりますし、気軽に走れると思います。

AコースでもBコースでも、阿蘇の大自然の中を走るのはとても気持ち良いですよ~(^▽^)
kusa-pon: 2008.08/02(Sat) 23:55 Edit
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