実はスゴイんです。

ども。

会社で使う試験機器のマニュアル用に写真を撮っていたら、その出来が妙に緑っぽくなってしまうんです。

画像修正ソフトで直せば済むんですが、毎回それをするのも面倒だし、何より原因がわからなくて納得いかなかったので色々調べてみました。


まず、会社で使っているコンデジは富士フィルムの「Fine Pix F700」といいます。

実はこのコンデジ・・・「スーパーCCDハニカムIV SR」という素晴らしいレンズを搭載した名機で御座いました！

このコンデジを今も愛用している「F700崇拝者」が数多くいる事に驚いて、ちょっとコイツに対する見方が変わってきました（＾＾；


閑話休題。

もっと調べてみると、屋内の写り込みで「緑っぽくなる」というのは「F700」に限らず他のコンデジでも起きているみたいです。

という事は光源が原因？


・・・ズバリ正解！

室内に多く使われている蛍光灯。

メーカーによっては肉眼でも緑っぽく見えるという蛍光灯もあるようです。

ただ、ずっとその光を見ていると目が慣れてしまって、それに気付かないだけ。

ですが、デジカメで室内を撮影して、その写真をいざ印刷してみると・・・

「なんでこんなに緑なんじゃ～！？」

・・・とそこで気付きます（笑


人間の目というのは色んな錯覚に陥りやすく、また、それ故に優れた映像補正能力を持ってます。

だから本当の色に気付かない。


ん～、なんかこの方面の話って、ハマリそうで怖いですね～（汗


余談。

あ～、先週行ったPCデポに、中古の「EOS Kiss X」が売ってたなぁ。

もう、売れちゃったかなぁ。

いや、買わないけどね・・・・・・うん、買わないよ・・・？


・・・はぁ。。。