風車（かざぐるま）

物事を人並みに覚えてくると、少しは「自分だけのスタイル」というものを築いてみたくなるもので。


・・・また、将棋の話です。


ども。


ネットでいろんな人と将棋を指すようになって、様々な戦法を目にします。

そんな今週の月曜日。

生まれて初めて「風車（かざぐるま）」という戦法使ってくる相手と勝負しました。

結果は大敗。。。


後から調べてわかったんですが、この戦法は基本的に「受け」専門の戦法で、攻め側の攻撃を受けきった後に相手の陣地内に持ち駒をもって攻め入るという、まぁ、かなり特殊な戦法でした。

自分の陣地内に駒を打たせない守り＝正面の攻めを塞ぎきればいい。

ただし、中盤の読みが難しいのと、指していてかなり地味＝退屈＝つまんない、という点からあまり指す人がいないみたいです。


ですが、指してみるとなかなか面白い。

特にいろんな攻め筋に対して広く対応が出来る点は、かなり好感を持てます。

それに「攻め」があまり早くない僕にとっては、最初から守りに専念する「風車」という戦法が合ってるのかもしれません（苦笑


あと「ふうしゃ」とも読めるので、しばらくこの戦法で指してみたいと思います。

自転車でも「風車」

将棋でも「風車」